「トランプ2.0時代の米韓関係 」を論じる

2025 トライフォーラム特別ウェビナー

×テレビ朝鮮 

 

2025年(令和七年)1月23日 (木) 9:00

 

2025年は、韓国と米国の双方に対し、世代を問わず多くの課題を突きつける年となるだろう。トランプ前大統領が再び就任した場合、初日から韓国に対して、米国主導によるサプライチェーン再編への参加、防衛費分担に関する再交渉、そして対中競争の激化に備えた対応を強く求めることが予想される。

 

一方で、12月3日の戒厳令発令、度重なる弾劾訴追、さらには現職大統領の前代未聞の逮捕・拘束に至るまで、韓国は深刻な政治的混乱に直面し続けている。こうした一連の政治危機の進行は、韓国が米国や国際社会から孤立するリスク、いわゆる「コリア・パッシング」への懸念を一層高めている。

 

その上で、「トランプ2.0」体制の下、米韓同盟および二国間関係がこれらの課題にいかに対応し得るのかについて議論を行う。さらに、国家安全保障、通商、北朝鮮、中国に至るまで、多岐にわたる重要課題についても検討する。

 

 


スピーカー

 

 

リー・レヴィ

元米空軍支援センター司令官(少将)

 

ジョン・グァンウ

元韓国金融委員長

 

パク・デソン

トライフォーラム 代表委員長

 

 

 


 

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